フランス語の歌・アリア特化レッスン

 

フランス語で歌う方への特化レッスンです。

 

 

ここでは、特に学んでいない言語の歌を、どのように準備していけばよいのかを、探っていきます。詩やセリフは、日本語で表現するときでも、よくわからなかったり、共感しないこともあるものです。まして、よく知らない言語だったら?でも幸い、知らない言語でも、発音することが可能です。意味がそこについてくるのです。私自身は長期にわたりあっているフランス語の作品についてはかなり楽になりましたが、古い仏語作品もあるもので、生徒と話し合うこともあります。また、一度はわかったような気がしていたドイツ歌曲も、使われているドイツ語が現代のドイツ語とはかけ離れた古典である、と気が付いて以来、あらたな取り組みを始めました。

 

 

 

 

オペラを劇とするならば、歌曲やシャンソンは詩でもあります。 「詩を口にして読んでいますか?」と、フランス人の生徒に私はよく質問します。フランス語が日常の彼らにとっても「詩を表現すること」「内容を理解していること」が歌の表現につながります。

 

フランス語で歌うことに慣れていないうちは、技術的なことで耳も胸もいっぱいです。でも、何度も「読む」ことで、歌うことが楽になります。最初は発音はまだ完ぺきではなくてもいいのです。

 

「この詩は、何を言いたいのでしょうか?」

(これも、フランス人生徒に尋ねます)オペラをセリフとしてとらえれば感情も入ります。十分に表現できているでしょうか。

フランス歌曲に使われている詩は、美しい文学的な日本語訳を手に入れることが可能です。その日本語を、どのように使い、自分の物にしていますか?日本語での理解はどんなふうに「音楽と結びついて」いますか?

 

 

 

「詩の背景や詩人について、興味をもって調べてみましたか?」

次のステップは、これです。作曲者について調べることはあると思いますが、意外と忘れ去られているのが詩人たちです。なぜ作曲家はこの詩を選んだのか、など、深入りとか深読みしてみるのも、楽しいものです。どうしてここにこういう音を付けたのか、なんてこともあります。

詩人に関しては、ネットで調べられることはたくさんあります。

 

ピアニストにも伝えることがたくさんあります。歌い手が大事だから、と、陰になっていませんか?特に遅く発展したフランス歌曲は、ピアノの部分がなかなか豊かです。フランス歌曲の伴奏は、オペラの伴奏ではなく、歌い手とのデュオなのです。ピアニストのみのレッスン、ふたりでのレッスンも可能です。

 

ピアノソロ作品であれば、作曲者の人生を知り、どんな時に曲が作られたのか、という方法で、背景を色濃くしていくことができます。では、歌曲やシャンソンの場合はどうすればよいのでしょうか?具体的にその方法をお伝えします。

 

もちろん、最後は「あなたがどのように表現したいのか」が一番大事なことです。

 

フレンチバロックを歌う場合には、レチタティーフが切り離せません。このジャンルのスタイルを踏まえ、バランスをもった「話しかた」を練習します。

 

 

 こんなことに注目します。

明確な発音、フランス語のリズムの把握。

ピアニストと一緒につくる音楽。

歌い手とピアニストとの詩の理解と、それをいかした演奏。

楽な、フランス語を歌うのに適した声。

 

語学大学での非フランス語からフランス語訳への経験をふまえ、「フランス語の詩を日本語で理解する、あるいは受け止める」事に関してもお話します。

 

ピアニストとおふたりでいらっしゃるもよし、歌手ご本人の場合は、できる限り伴奏いたします。

  

生徒さんの個人情報を厳守いたします。

 

akikovoice@gmail.com